安全委員会 66期下期 活動報告
皆さん、酷暑のなか日々のお勤めご苦労様です。
安全委員会の66期下期活動報告になります。
下期前半は『安全パトロール』『安全衛生協議会』
の基本的活動しか出来ておりませんが、
前期から2年間継続することが出来ました。
これも、社員皆様のご協力のおかげです。
ありがとうございました。
後半になり、
AEDの設置に向けて本格的に活動を始めるようになりました。
と同時に厚生労働省より『職場における熱中症対策の義務化』が6月より施行されると知り、
駆け込みでしたが、自社の対策方針を決めたり、WBGT値を測定できる機器の購入を
進める事になりました。
現場へ出る方には携帯用を配布し、工場や事務所等屋内用に壁掛けの物を設置致しました。
福岡、沖縄にも手配して納入済みです。
雨が降って気温が低くなっても湿度が高ければ熱中症になるリスクは高いことが分かります。
作業中にも数値を確認して高い場合には声を掛け合って注意を促しましょう。
体調がおかしいと感じたら、周りの仲間に助けを求めましょう。
また、AEDの設置が決定し、ALSOK様に講習をして頂けるとの事で、
福岡支社と沖縄営業所もZOOMで繋いで、AEDの使い方や基本動作や胸骨圧迫の体験など正しい知識を学ぶために
『AEDと熱中症対策』についての講習会を全社一貫で実施致しました。
倒れている傷病者を発見して呼びかけ、呼吸と反応がないため周囲の人に119番通報とAEDの救助要請
AED到着までに胸骨圧迫を行う(1分間に100~120回のテンポで約5センチ押す)
AEDが到着して音声ガイダンスに従って心肺蘇生を行う様子
たくさんの方に参画いただき、また、産業医の先生にも貴重なご意見をいただき、
とても有意義な講習会となりました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
AEDの設置場所は決定次第、社内に発信して共有を致します。
以上、66期下期の活動報告となります。
今期67期も安全運転・安全作業で頑張ろう!!
ご安全に!!!